『自我の構図』ミニ解説  森下辰衛

自我の構図(じがのこうず)
日本画家の藤島は、妻の美枝子を描いた同僚の教師南の絵が協会賞を得たことへの屈辱感と嫉妬から、南に嫌疑をかける形で天人峡で自殺する。互いに惹かれてゆく美枝子と南。家庭を崩壊に導く男女の愛の自我を抉る。

1970年に発表された『愛の誤算』『愛の傷痕』を下地にした書き下ろし
出版 … 光文社1972年7月
現行 … 小学館文庫・小学館電子全集

『自我の構図』小学館文庫

『自我の構図』小学館電子全集

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