1932年4月1日(昭和7年4月1日) 10歳
旭川市立大成尋常高等小学校4年生に進級。4年生の頃の綾子の友人は以下の通り。
「綿屋の三輪昌子さん、銀行員の娘の笹井郁ちゃん(このふたりは前にも書いた)小学校教師の娘で、かしこく美しい野口千代さん、ベニヤ板製造会社の山田澄子さん、電話局長の娘、村山喜久子さん、裁判官の娘、柿本文子さん、生花の先生の娘の赤石君子さん、代書店の石原スミさんたちであった」
※「女学生の友」1967年9月号『草のうた』(p305参照)では石原スミと表記。石原寿みのこと。
1932(昭和7)年 4月1日:綾子小学4年生に進級。
