『片隅のいのち』ミニ解説  森下辰衛

片隅のいのち(かたすみのいのち)
知的障がいのために虐げられながら働き、思いがけず事故で死んだ青年が遺した貯金は、唯一人愛してくれた人への恩返しだったが、人々はあいつにも欲はあったのだと笑う。〈片隅のいのち〉に対する人間の暴虐性を描く。

初出 … 週刊朝日1973年8月
出版 … 三浦綾子作品集 第5巻 朝日新聞社1983年12月
三浦綾子全集 第6巻 主婦の友社1992年3月

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