『母』ミニ解説  森下辰衛

母(はは)
小林多喜二の母セキが自らの生涯を語る物語。息子を喪った長い嘆きの中で、彼女は妥協なく生きて愛して殺された息子を持つ親同士としてその辛さを分かって「涙をながし」て下さる神に出会い、真の「ふるさと」へと手を引かれてゆく。

書き下ろし
出版 … 角川書店1992年3月
現行 … 角川文庫・小学館電子全集

『母』文庫本

『母』小学館電子全集

関連記事

  1. 『死の彼方までも』ミニ解説  森下辰衛

  2. 『細川ガラシャ夫人』ミニ解説  森下辰衛

  3. 『愛の鬼才 西村久蔵の歩んだ道』ミニ解説  森下辰衛

  4. 『白き冬日』ミニ解説  森下辰衛

  5. 『この土の器をも 道ありき 結婚編』ミニ解説  森下辰衛

  6. 『続泥流地帯』ミニ解説  森下辰衛