『あのポプラの上が空』ミニ解説  森下辰衛

あのポプラの上が空(あのぽぷらのうえがそら)
植物園前で病院と薬局を営む谷野井家に巣食う麻薬中毒。その核心は夫婦間の愛の不毛と人間として崩壊してゆく孤独な魂の叫びであった。若い惇一と景子の真実な生に再生への祈りをこめて書かれた最後の現代小説。

連載 … イン・ポケット1988年1月〜1989年8月
出版 … 講談社1989年9月
現行 … 小学館電子全集

『あのポプラの上が空』小学館電子全集

関連記事

  1. 『したきりすずめのクリスマス』ミニ解説  難波真実

  2. 『夕あり朝あり』ミニ解説  森下辰衛

  3. 『わが青春に出会った本』ミニ解説  森下辰衛

  4. 『石ころのうた』ミニ解説  森下辰衛

  5. 三浦綾子・晩年の小説『母』を読む ─ にびいろの海に映る夕陽 ─  難波真実

  6. 『信じ合う 支え合う 三浦綾子・光世エッセイ集』ミニ解説  難波真実