『壁の声』ミニ解説  森下辰衛

壁の声(かべのこえ)
吃音のために虐げと嘲笑と暴力を受け、ついには殺人犯に仕立て上げられ死刑囚になった青年。彼の生涯で味方だったのは亡き母と飼犬だけだった。赤ん坊の声さえ恐れるほどに人間に絶望した心は神を求めて叫び始める。

初出 … 小説宝石1974年7月
出版 … 『毒麦の季』光文社1978年10月
現行 … 『毒麦の季』小学館文庫・小学館電子全集

『毒麦の季』小学館文庫

『毒麦の季』小学館電子全集

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