三浦文学でフットパス1日目 「泥流地帯の道」2

「泥流地帯の道」すがら、ずーっと続く田んぼ。ここってもしかして……と思ったら、井上さんが「このあたりは『泥流地帯』にも出てくる「三重団体」ですよ」と説明してくださいました。『続泥流地帯』の拓一と耕作の葛藤の日々はこのような美しい稔りを迎えているのだなあとあらためて思います。先日、土の館の館長が「悪い土ほどいい。変えていくことができるから」とおっしゃった言葉をふと思い出しました。

歩いていく中で何やら大きな虫が飛んでいるような音が。しきりに私達を追いかけてきます。頭上を見上げると……ドローン!?

「あれ、そういえば和寒町スタッフでツアーに参加しているあの方がいない!」と思ったら、鉄橋下をくぐり、開拓記念館が近付いてきたところで発見!

「え!ほんとに!?」

と一気にみんなのアイドル(?)になる和寒町スタッフ茂木さん。

どんな映像が撮影されたかは、文学館にも届けてくれるといういことですので、お楽しみに!

開拓記念館は大きな公園の中に建っています。皆様それぞれベンチに座って昼食タイム!お1人参加の方ばかりでしたが、一緒に歩いていく中で自然に親しくなり和やかな時間でした。

<お昼にはおいしいお弁当の他に、富良野メロンのおもてなし>

<「土」シリーズに続く小道具は手作り紙芝居>*井上さんはアイヌのお話を3本、手作り紙芝居で紹介してくださいました。山に親しみが持てるお話です。

<『泥流地帯』の碑>*この題字は綾子さんの字です(本文は書家の方)。ここであの泥流が襲ってきたときのシーンを朗読されると、込み上げてくるものがあります。

どこまでも追いかけて撮影してくれるドローンに手を振りながら歩き続け、専勝寺で「十勝岳爆発惨死者碑」の説明を受け、郷土館に無事到着しました。

ガイドはもちろん、細やかな準備をしてくださった上富良野の皆様、本当にありがとうございます。

「泥流地帯の道」を歩いた皆様、本当にお疲れさまでした!